「パリピ孔明」の第12話のあらすじと感想
アザリエと対峙する英子。
静まり返る渋谷109。
新曲を歌い始める英子。
次第に英子の歌に心を掴まれていく観衆。
英子の歌により、かつての心を取り戻していくアザリエ。
そしてついに10万いいね!を達成する英子。
英子の歌に感銘を受け、
かつてのスタイルを取り戻した歌を披露するアザリエ。
そのライブ映像を取り、ネットに公開する孔明。
アザリエもまた10万いいね!を達成する。
時は移り、英子の10万いいね!達成記念パーティーが催される。
そこにはアザリエのプロデューサー・カラサワも参加していた。
カラサワと孔明の対話、
そしてカラサワとアザリエの新たなプロデュース関係の成立が行われる。
英子もまた、サマーソニアの出演に思いを馳せる。
パーティー会場の屋上で1人、祝杯を挙げている孔明。
それを見つけ、改めて礼を言う英子、そして孔明もまた礼を述べる。
KABE太人にステージに呼ばれる英子、それにお供する孔明。
天下泰平の計Vol.1、これにて完成。
この日渋谷で行われた二組のゲリラライブは後に
「渋谷109の戦い」として語り継がれる事となる。
英子の新曲がとても良く、聴いていて感動した。
英子の歌を聴いての返信的な曲を歌ったアザリエも良かった。
元のスタイルを取り戻したアザリエとカラサワが決別にならずに済んでよかった。
今回、孔明が英子の助力をするだけでなく、敵であるアザリエにも助力をしている点も良かった。
パリピ孔明がこれで終わらず、また続いてくれる事を祈る。