「SPY×FAMILY」の第20話のあらすじと感想
学校の社会学習で興味のある職業について調べることになったアーニャ達。
職業についてヨルに聞くアーニャだったが、
ヨルの思考を読んだ結果、ロイドの仕事について調べようと思うことにするアーニャ。
後日、ロイドの勤める総合病院について行くアーニャ。
そこでロイドの職業について色々と尋ねるアーニャ。
ロイドから説明を聴くたびにメモを取り続けるアーニャ。
何だかんだでアーニャを診療室にも連れてくるロイド。
そこには隠し通路がある事をロイドの思念から知ってしまうアーニャ。
そこにスパイの任務が入るロイド。
10分くらい席を外すから大人しく待っているように言うロイド。
だがその隙に隠し通路から探検に出かけるアーニャ。
その際、会議をしている部屋の上で足を挟んで動けなくなってしまうアーニャ。
必死の形相で挟まった足を抜け出そうとするアーニャ。
足は抜けたが、下の部屋の会議の内容に影響を与えてしまったアーニャ。
無事に元の部屋に戻って来ることには成功したが、
待っている間にロイドと約束していた箱庭作りを急いで作るアーニャ。
急いで作ったのでただの散乱した箱庭になったのだが、
それを見たロイドはそこにアーニャの深層心理をみてしまいショックを受ける。
アーニャを気遣うロイドに対し、課題は一人でやると言うアーニャ。
それを褒めるロイドだったが、
後日アーニャが授業で発表したロイドの仕事内容が
精神科医とスパイの両方が入り混じった内容だったため、
その後学校に呼び出された。
それをスーパー弁明術で乗り切るロイドなのであった・・・・・
時は移り、
TVアニメを見ていたアーニャ、そこで取り上げられていた暗号文に触発されて、
自分でも暗号文を作り始めるのだったが、
自身が書く字は汚く人には読めないと知ったので、ヨルに代わりに書いてもらうのだった。
その暗号文を近所のおばちゃんから学友にいたるまで、たくさんの人に配りまくるアーニャ。
けっきょく暗号文を本気で解いたのはフランキーだけだったのだが、
暗号文の内容に書かれた場所と日時には、
書いた本人のアーニャさえもが現れる事はなかったのだった・・・・・・・
ロイドが勤める病院でのアーニャに対する表向きの説明と心の中での説明のギャップが面白かった。
またヨルが殺し屋の仕事をアーニャに仮想で説明する場面も面白かった。
あと全ての調査を終えて、学校でロイドの仕事内容を発表する場面は
アーニャの作文内容とそれに対するみんなの反応が面白かった。
暗号文の話は短めだったが、フランキーの反応と行動が意外と面白かった。