「SPY×FAMILY」の第27話のあらすじと感想
ソファーでくつろぐボンド。
その時、自分が殺される予知を感じ取る。
アーニャに別れの挨拶をしようとするが拒否られる。
その後ヨルにお手製のドッグフードを食べさせられて死ぬか、
それを拒否してヨルに殺されるかの2択を迫られ、万事休すボンド。
思い悩んだ末、ロイドが早く帰宅すれば死を回避できると踏んだボンド。
自宅を抜け出しロイドの元へひた走るボンド。
匂いを頼りにあちこち探しまくるが、なかなか見つからない。
諦めかけるが、気を取り直し再びロイドを探し始めるボンド。
そして遂に任務中のロイドの元にたどり着くボンド。
なんやかんやで共に任務を遂行しようとするロイドとボンド。
そして目的の施設の中の研究室にたどり着く2人。
そこでまた自分の死に結び付く予知を観るボンド。
予知を元に、ふたりで協力して素早くロイドの任務を完遂させようと奮闘するボンド。
無事、任務を早く完遂できたロイド。
そこで再び予知を観るボンド。
それにより、自分の死が回避されたことを知るのだった。
夜遅くまで勉強をしていた為に朝の点呼に遅刻するダミアン。
罰としてメイトロンの手伝いを命じられる。
取り巻きのふたりに映画館に行こうと誘われるのを断るダミアン。
見かねたふたりもワザと罰を受け、ダミアンの手伝いをする。
そんな3人を見ていたヘンダーソン先生。
生活指導のグリーン先生と野外学習をしてくるように命じる。
カヌーで川下りの体験をする3人組。
途中、滝を下ったりカヌーから落ちたりしながらも川下りを満喫する3人組。
その後、グリーン先生の元で焚火の火起こしを見学したり、あり合わせの物で釣りに挑戦する3人組。
そんな野外での体験を満喫しながらも勉強の事が頭をチラつくダミアン。
そんなダミアンにボンヤリした時間を過ごすのも大事だと諭すグリーン先生。
そして一同はステラレイクまでの夜のピクニックに移行し、談笑しながらたどり着くのだった。
そこで夜空と湖の水面に輝く星空に感動する3人組なのだった。
帰って来てから野外学習のレポートを提出する3人。
それを読むヘンダーソン先生。
ダミアンの国語力に努力の余地があると感じるのだった。
前半はボンドが主役のコミカルなお話で面白かったし、
後半はダミアン達3人組の寮でのひと時を描いた感動的なお話でよかった。
主役たちに注目したお話ではなく、
脇役たちに焦点を当てたお話で、番外編の要素が強い放送回だったと思う。