「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」の第7話のあらすじと感想
石神と伊井野で
文化祭実行委員会のヘルプを
してくれという白銀。
面倒がる石神だったが、
文実の委員長が
子安先輩と知ると承諾する。
文実委員会のノリに
ついていけない伊井野。
ノリとテンションだけの
スローガンが出されていく。
それに耐えきれなくなった伊井野が意見を言うが、逆に黙らされてしまう。
そこにヘルプに入る子安先輩。
一見滞りなく進む会議。
だがそこでは
子安先輩にアピールしたい男子達による
低レベルなマウント合戦が行われていた。
それでも会議は進み、
キャンプファイヤーの件になる。
是非やろうと言う伊井野に対し、
反対意見が多く出され
潰されそうになるが、
そこで伊井野が反論に出る。
そして1人で動き出し、
見事に校長の許可を取り付けた。
文化祭に向けて活気づく秀知院。
そこで動き出すマスメディア部の
巨瀬エリカと紀かれん。
取材でかぐやの元を訪れた2人。
2人はかぐやのくせの強い信者。
弓道部として目ぼしい活躍をしていない事に対し、想像を膨らませる2人。
実際はしょうもない理由だった。
かぐやがどうして弓が上手いのか理由を
聞いて、それに撃ち抜かれる2人。
子安先輩の元に取材に訪れる2人。
色々と多忙で大変じゃないかという問いに対し、楽しい事はやってみないと損だと答える子安先輩。
天文部には取材拒否されたが代わりに、屋上で張りぼてを作る白銀に取材する事ができた2人。
文化祭は男らしく決めると言う白銀。
藤原所属のTG部の企画はボツ。
クラスで風船アートを作っている藤原、
そして白銀。
うまく風船を膨らませる事が
できない白銀。
それを無視する藤原。
教えてあげればいいと言う柏木に対し、
白銀に教える事を強く拒否する藤原。
そんな白銀をフォローして来たと言う
柏木に対して、
なぜ子供の可能性を潰すのかと怒る藤原。
だったら藤原が教えたらと言う柏木。
苦悩する藤原。
1人で何とかすると言う白銀。
生徒会室で作業しようとした白銀だったが、すでにかぐやが裁縫をしていた。
迷惑を掛けるかもしれないがいいかと言う白銀に対し、構わないと言うかぐや。
だがそれはかぐやにとって
拷問と同じだった。
しかしそれに耐えるかぐや。
己の不器用さを嘆く白銀。
無駄な努力などないと言うかぐや。
気を取り直す白銀。
教室に風船を取りに来た白銀を
待っていた藤原。
古い風船を使用していたからだと
言う藤原。
新しい風船で試すが結果は変わらず、
結局また藤原が教える流れになる。
発言の場での伊井野の成長がみられ、
それに伴う行動の現れが凄いと思った。
石神も当初の陰キャから
随分と脱却していて面白かった。
そして風船アートが上手く出来ない白銀と藤原という振りから
すぐにこれまでの流れになるかと思ったら、
柏木とかぐやも絡んで来たので
新たなパターンで新鮮だった。