「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」の第9話のあらすじと感想
リオンの手助けがオリヴィアの成長を阻害しているとルクシオンに言われる。
リオンにとって貴重な都合のいい女子とルクシオンに言われる。
そこに現れるブラッド。
剣の練習をするブラッドの姿に感銘を受けるリオン。
ダンジョンを探索するマリエ、城を抜け出そうとするユリウスの行動もありながら、
しばしの時が流れる。
そこへ空賊の追撃が来る。
ヨロイで応戦するリオンを心配し、甲板に出るオリヴィアの前に空賊の頭領のヨロイが立ちはだかる。
オリヴィアに手を伸ばそうとする空賊の頭領から守ろうとするブラッドとグレッグだったが、
返り討ちにあってしまう。
そこに割って入るリオン、空賊の頭領のヨロイを蹴散らす。
そして空賊を降伏させる。
怪我をしたブラッドをグレッグと共に運ぶリオンだったが、
オリヴィアには距離を置いた態度をとってしまう。
空賊退治の功績をブラッドとグレッグに譲り、
アンジェリカとの距離も置いてしまうリオン。
そんな3人の関係とは別に、
ブラッドとグレッグなどの行動のおかげで、
望まぬ昇進をとげるリオンだった。
前回、リオンと大喧嘩をしたオリヴィアだったので、
今回はオリヴィアの何らかの成長を垣間見れる話になるだろうと思っていたけど、
実際はリオンとの関係にさらにヒビが入るし、
アンジェリカとの関係も悪くなるという話で終わっており、
リオンと彼女たちの成長の話にはなっていなかったので、残念だった。
次回は3人の関係性が好転するよう祈る。
ブラッドとグレッグとの関係が好転してるのは逆に面白かった。