「SPY×FAMILY」の第10話のあらすじと感想
始業早々に喧嘩を始めるアーニャ達。
学校から帰って来て早々、
来週の体育の授業でMVPを取った者にステラが授与されるらしいとロイドに伝えるアーニャ。
体育の授業として行われる球技試合に向けて特訓を始めるアーニャとヨル。
そして迎える当日、気合い十分なアーニャ。
始まるクラス対抗ドッジボール対決。
アーニャ達に立ち塞がるビル少年。
様々な技を繰り出しビルに対抗するが、ことごとく打ち破られるダミアン達。
そんな中、3人トリオの1人、エミルも打ち取られる。
何だかんだで残り3人まで減らされるアーニャ達。
標的をアーニャに向けるビルだが、球筋を全て読まれて当たらない。
しかし足をもつれさせ、転んでしまうアーニャ。
そのスキを逃さずボールを投げ込んでくるビル。
思わずアーニャを助けてしまうダミアン。
そして最後の1人になってしまうアーニャ。
渾身の一投を投げ込むアーニャだったが、ビルには通用せず。
けっきょくアーニャ達の負け、ただしステラは誰にも与えられる事はなかった。
アーニャが特訓に励む姿が健気で微笑ましかった。
ドッジボールの試合でビル1人に対し、
様々な技をくりだしては全く通用しないダミアン達が観ていて面白かった。
最後のアーニャの一投も含め、試合全体の動きのクオリティが高いのがとてもよかった。